「しみる」「痛くない虫歯」の正体とは?早期発見が鍵になる理由!
こんにちは!
等々力駅前歯科クリニック・ホワイトエッセンス等々力です。
「冷たいものがしみるけど、虫歯じゃないって言われた…」
「特に痛みはないけど、何となく違和感がある」
そんな経験はありませんか?
実は、**“痛くない虫歯”や“しみるだけの初期症状”**こそ、見逃してはいけないサインかもしれません。
今回は、痛みの少ない虫歯の特徴や、早期発見の重要性についてご紹介します。
■ 虫歯=痛いは間違い?
虫歯の進行と“自覚症状”のギャップ
虫歯と聞くと「ズキズキ痛む」というイメージがあるかもしれませんが、実際には初期段階ではほとんど痛みがありません。
虫歯の進行ステージを簡単にまとめると:
ステージ |
状態 |
症状 |
C0(初期) |
表面が白く濁る程度 |
症状なし |
C1 |
エナメル質に穴があく |
無症状か軽度のしみ |
C2 |
象牙質まで進行 |
冷たいもの・甘いものでしみる |
C3 |
神経に到達 |
ズキズキ痛む、しみる |
C4 |
神経が死んでいる |
痛みが消えるが、悪化中 |
つまり、「痛くないから虫歯じゃない」という考えは、見えないところで進行を許してしまう原因になるのです。
■ 「しみる」だけの違和感も、実は要注意
冷たいものが「キーン」としみるだけでも、それが象牙質に達した虫歯(C2)や歯ぐきの退縮による知覚過敏である可能性があります。
特にこんな方は注意:
- 銀歯や詰め物の下で虫歯が再発している
- 歯ぎしりや強いブラッシングで歯がすり減っている
- 歯周病で歯ぐきが下がり、根が露出している
→ これらは、マイクロスコープやX線などの検査を行わないと見逃されるケースもあります。
■ なぜ早期発見が大切なのか?
① 削る量を最小限にできる
初期の虫歯であれば、削らずに経過観察やフッ素塗布で済むこともあります。
② 神経を残せる可能性が高い
進行してしまうと、神経を取る(根管治療)→被せ物が必要になるため、治療が大掛かり&費用も増加します。
③ 歯の寿命を延ばせる
早く見つけて、最小限で対応することが一番歯にやさしい方法です。
■ 当院の“見逃さない診断”の取り組み
等々力駅前歯科クリニック・ホワイトエッセンス等々力では、
見えない虫歯を見逃さないために、以下の取り組みを行っています。
- マイクロスコープによる拡大診断
- 口腔内カメラによるリアルタイム画像確認
- 必要に応じたレントゲン撮影・定期検診
- 過去の詰め物・被せ物の内部チェック
患者さまにも画像や動画でご説明するため、ご自身の状態を“見て理解して”治療を選べます。
■ まとめ|痛くなくても油断しないことが大切
「しみるだけだから、まだ大丈夫」
「痛くないから、虫歯じゃないだろう」
その油断が、将来の大きな治療につながる可能性もあります。
気になる違和感がある方は、お気軽にご相談ください。
当院では、“なるべく削らない・神経を残す”を大切に、早期発見・早期治療を行っています。